忙しい時や外出先で手軽に、というときに便利なファストフード。 食物アレルギーを持つ人たちにとっては利用しにくいところです。 特にお子さんたちは お友達とマクドナルドで、というわけにはいかないので、不自由な思いをしていることと思います。 そんな中、モスバーガーの ”ポーク ライスバーガー”は 特定原材料7品目を含まない、数少ないメニューです。
少しだけカレーの味がするライスバーガーに ポークのパテ(ケチャップ味らしいですが、ほとんど感じられません)。 ”キッズ ライス”と言っていたので、子供向けとは思いますが、せめてなにか
野菜とソースがあれば、と思いました。 崩れやすいのでご注意を!
お弁当類は おかずによってなかなか利用しにくいのですが、おむすびなら安心です。
”おむすび権兵衛”では 米粉のから揚げもあります。 小麦粉は使用されていません。
他のファストフードのお店でもアレルギーフリーのメニューができるといいですね!
2013年12月30日月曜日
2013年12月22日日曜日
食品のアレルギー表示。
2013年10月、関西のホテルに端を発した食材偽装問題はあっという間に全国に広がって社会問題となりました。 特に、食物アレルギーを持つ人にとってはとても深刻な問題です。
そもそも外食は、私にとって、とても気を使う ストレスフルな作業です。
事前に ”食べられそうなメニュー” があるお店を探して、同行者に了承してもらって、最終的に”小麦は使っていませんか?” と確認して・・・などなど。
ですから、メニューはとても大事なのです。
最近はメニューに詳しくアレルギー表示をしているお店が増えてとても助かります。
2001年から特定原材料5品目の表示が法律で義務づけられましたが、(その後7品目になり、2013年から ごまとカシューナッツが追加)私の場合、ちょっと困るのは、醤油が”小麦使用”と表示されることです。 実際は食べられるのに、表示を見た限りではほとんどの和食が食べられないということになります。 個人差がありますが、調べてみると、醤油由来の小麦は食べることができる小麦アレルギーの人も多いようです。 ”醤油由来の小麦” を通常の小麦と別扱いして表示(情報提供)しては、という意見もあるようで、実現するのが楽しみです。
一部の生協では、アレルゲン情報として、原材料の表示のほかに コンタミネーション(原材料として使用されてはいないが、同一製造ラインを使う他製品からの物質の微量混入の可能性)の表示をしているものもあって、食品関連企業の苦労がうかがい知れます。
そもそも外食は、私にとって、とても気を使う ストレスフルな作業です。
事前に ”食べられそうなメニュー” があるお店を探して、同行者に了承してもらって、最終的に”小麦は使っていませんか?” と確認して・・・などなど。
ですから、メニューはとても大事なのです。
最近はメニューに詳しくアレルギー表示をしているお店が増えてとても助かります。
2001年から特定原材料5品目の表示が法律で義務づけられましたが、(その後7品目になり、2013年から ごまとカシューナッツが追加)私の場合、ちょっと困るのは、醤油が”小麦使用”と表示されることです。 実際は食べられるのに、表示を見た限りではほとんどの和食が食べられないということになります。 個人差がありますが、調べてみると、醤油由来の小麦は食べることができる小麦アレルギーの人も多いようです。 ”醤油由来の小麦” を通常の小麦と別扱いして表示(情報提供)しては、という意見もあるようで、実現するのが楽しみです。
一部の生協では、アレルゲン情報として、原材料の表示のほかに コンタミネーション(原材料として使用されてはいないが、同一製造ラインを使う他製品からの物質の微量混入の可能性)の表示をしているものもあって、食品関連企業の苦労がうかがい知れます。
2013年12月19日木曜日
米粉のぎょうざ☆
2013年12月18日水曜日
アレルギー対策のむずかしさ。
食物アレルギーを持つ子供が45万人になったというニュースに、改めてその数の多さに驚いて
います。 今回は9年振りの調査で、前回の33万人から増加していて、これは先進国に共通した
現象、とのこと。 原因は まだよくわからないそうですが、ストレスや添加物などの影響もあるの
でしょうか・・・?
調布市の給食事故をきっかけに、学校給食でのアレルギー対応について、さまざまな取り組みが
行われているようですが、まだまだ問題点が山積みのようです。
食物アレルギーがあると学校に届けられている子供のうち、医師の診断書などが提出されているのは2割で、明確な根拠がないままアレルギー対応をしている可能性もある、という報道も。
横浜市のある小学校では、今年度から医師の診断がなければ給食のアレルギー対応はしないように改めた結果、申告が2割ほど減り、重い症状の子供の対応に集中できるようになったという
ことです。
この記事をみて、個人的には、ちょっと心配になりました。
食物アレルギーはまだまだ解明されていないことが多く、専門の先生も少ないように思います。
子供の場合は、栄養的なことも考えなければならないので、むずかしい問題ですね。
食物アレルギーに対する理解が深まってきたのはとてもうれしいことですが、”大人の食物アレルギー”については、子供と比べてまだあまり認知されていないのは残念に思います。
います。 今回は9年振りの調査で、前回の33万人から増加していて、これは先進国に共通した
現象、とのこと。 原因は まだよくわからないそうですが、ストレスや添加物などの影響もあるの
でしょうか・・・?
調布市の給食事故をきっかけに、学校給食でのアレルギー対応について、さまざまな取り組みが
行われているようですが、まだまだ問題点が山積みのようです。
食物アレルギーがあると学校に届けられている子供のうち、医師の診断書などが提出されているのは2割で、明確な根拠がないままアレルギー対応をしている可能性もある、という報道も。
横浜市のある小学校では、今年度から医師の診断がなければ給食のアレルギー対応はしないように改めた結果、申告が2割ほど減り、重い症状の子供の対応に集中できるようになったという
ことです。
この記事をみて、個人的には、ちょっと心配になりました。
食物アレルギーはまだまだ解明されていないことが多く、専門の先生も少ないように思います。
子供の場合は、栄養的なことも考えなければならないので、むずかしい問題ですね。
食物アレルギーに対する理解が深まってきたのはとてもうれしいことですが、”大人の食物アレルギー”については、子供と比べてまだあまり認知されていないのは残念に思います。
2013年12月12日木曜日
米粉パン☆
15年以上前からいろいろな米粉パンを試してきました。
はじめのころは、固くて、ぽそぽそした米粉パンでしたが、パンが食べられる!というだけでうれしくて、感激したのをおぼえています。 米粉パンの情報があれば すぐに取り寄せたり、遠くまで買いに行ったりしたものです。 家族や友人たちからもいろいろな情報が届きました。
ここ数年、驚くほどたくさんの米粉パンが開発されて、美味しいパンを気軽に取り寄せることができるようになったことはうれしいかぎりです。
最近見つけた米粉のパン屋さん”こめひろ”。 すべてグルテンフリーの10割米粉パン専門店です。
食パン系の他に こちらでは 菓子パン、お惣菜パン系もいろいろありました。
めずらしいので、ウィンナーパン、マルゲリータ、シナモンあんぱん、チョコチップパン、プレーン米粉パンなど(ちょっと買いすぎ?)を購入しました。 どれも、少し温めてから食べたほうがよさそうです。 ウィンナーパン、おいしかったです!
どれも もちもちしていて ずっしり感たっぷり。
まさに ”お米”という感じなので、お惣菜とよく合いそうです。
和風のおかずパンなどもいいかもしれませんね。
サイズはどれも小さ目ですので ちょっと割高ですが、丁寧に作られています。
そしてなによりアレルギーの味方! グルテンフリー生活をしている方にも人気だそうです。
普通の食パンと比べてみました。
2013年12月7日土曜日
パスタ いろいろ☆
パスタの話題が多いですが・・・。
我が家の普段の食事は 和食 中心です。
幸い、お醤油が大丈夫なので、いわゆる日本の家庭料理はおおむねO.K.です。
昔は絶対食べれなかった フライやてんぷらも米粉のおかげで食べられるようになって、献立の
幅が広がりました。 でも、やはり洋風のものも時々むしょうに食べたくなります。
そんなわけで、和もの以外の食べ物に憧れます。
先日、家族が出張先で見つけてきてくれた、オーストラリア産の グルテンフリーパスタ。
主原料はとうもろこしですが、見た感じは普通のパスタと変わらないように思います。
こんな可愛らしいパスタを見つけました!
米粉100% 星とハートの形があります。 クリスマスにぴったりですね。
東銀座にある ”ぐんまちゃん家” で買えます。
我が家の普段の食事は 和食 中心です。
幸い、お醤油が大丈夫なので、いわゆる日本の家庭料理はおおむねO.K.です。
昔は絶対食べれなかった フライやてんぷらも米粉のおかげで食べられるようになって、献立の
幅が広がりました。 でも、やはり洋風のものも時々むしょうに食べたくなります。
そんなわけで、和もの以外の食べ物に憧れます。
先日、家族が出張先で見つけてきてくれた、オーストラリア産の グルテンフリーパスタ。
主原料はとうもろこしですが、見た感じは普通のパスタと変わらないように思います。
こんな可愛らしいパスタを見つけました!
米粉100% 星とハートの形があります。 クリスマスにぴったりですね。
東銀座にある ”ぐんまちゃん家” で買えます。
2013年12月4日水曜日
アレルギー情報。
今、日本人の2人に1人がなんらかのアレルギーをもっているそうです。
厚生労働省によると、食物アレルギー体質をもつ人の正確な人数は把握できていないそうですが、全人口の1~2%(乳児に限定すると約10%)の人がなんらかの食物アレルギーをもっている
と考えられているとのことです。
最近はインターネットの普及でさまざまな情報を得ることができるので、アレルギーをもっている私としては、とても とても生きやすくなりました。 でも、アレルギーについては、まだまだ解明されて
いないのが現状のようですので、特に小さなお子さんを持つお母さま方は大変ですね。
アレルギー症状はその人によって、さまざまです。
このブログで紹介した商品やレストランなどを利用なさる時はどうぞご確認くださいね。
お米の消費が減ってきている中、さまざまな米粉食品が開発されていることはとてもうれしいことです。 アレルギーを持った外国の方々が来日なさった時に、安心して ”お・も・て・な・し” ができる
レストランが増えますように!
登録:
投稿 (Atom)