夕方のTVニュースの中で、特集として 小麦アレルギーのことを取り上げていました。
重度の小麦アレルギーを持つ7歳の女の子が、きびしい入院生活を経て、少しずつ ”うどん” がたべられるようになった様子を見て、涙がでそうになりました。
今までは、アレルギーの原因となる食べ物を除去する治療法だったのですが、最近は、アレルギーがある食物を ”あえて食べる” 治療法にかわってきたそうです。
小、中、高の約45万人の子供たちが食物アレルギーを持っていて、最近は一つだけではなく、たくさんの食べ物にアレルギーを持つ子供が増えているとのこと。
原因となる食物を毎日少しずつ食べていくことで食べられるようになる、という治療法。
危険が伴う治療なので、家族、そして本人のかなり強い決意が必要、と主治医の先生がおっしゃっていました。
入院中に何度もアレルギー症状が出て辛い思いをされていましたが、がんばりぬいて、ついには
うどんを食べられるようになった姿に感動しました。
食物アレルギーをもった子供たちが、アレルギーを克服して、元気に過ごせるようになりますように!
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