2014年4月16日水曜日
醤油のことを知りたくて・・・。
私たちの食生活に欠かせない醤油の製造方法について知りたくて、野田市にある kikkoman のしょうゆ工場を見学してきました。
東武野田線 野田市駅を降りて しばらく歩くと、ぷ~んと お醤油の香が・・・♪
まさしく ”お醤油の町” ですね。
事前に予約すれば 誰でも見学ができる ”もの知りしょうゆ館”。
実は 昔~むかし、小学生の時、見学に来たことがあるのです。 50年前~!
まずは 工場見学の前に 手前にある ”御用醤油醸造所” (御用蔵) を見学。
宮内庁に納めるしょうゆを 今まさに仕込んでいるところ、だそうです。
見学コースでは、まずはじめに、醤油ができるまでのビデオ上映。
小麦アレルギーをもつ身としては、”小麦” の役割について 興味深々。
”麹の力” に 改めて 感動しました。
1ℓ の ペットボトルの醤油に使われる原料は、大豆 180g 小麦 180g 食塩 165g。
この割合に少々驚きましたが、さまざまな工程を経て出来上がる醤油は、アレルギーの原因となる大豆・小麦のたんぱく質は分解されて確認できないレベルになる、ということです。
キッコーマン ホームページ の ”アレルギーについて” の Q&A で説明されています。
www.kikkoman.co.jp/
”多くの方には問題ありませんが、最終判断は、かかりつけのお医者様とご相談の上お客様がお決めいただくのがよろしいかと考えております” という回答の言葉につきるようですね。
併設の ”まめカフェ” で 特製もろみ豚汁をいただきました。
おみやげに いただいた ”しぼりたて 生しょうゆ” と 売店で買った なつかしいボトルの ”お醤油”。 50年前にいただいた ”おみやげ” と同じものです!
感無量~。
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