”うすもみじ” の京都☆

本格的な紅葉は　まだ早いのですが、秋の気配が漂い、木々がうっすらと色づくこの季節のことを
先人たちは　「うすもみじ」　と　言ったそうです。　（京都市長さんのお言葉、拝借しました～）

岡山からの帰りに、ちょっと寄り道して、大好きな京都にやってきました。

京都に来ると、ついよくばって　あちこち行きたくなってしまうのですが、今回は、先日完成したばかりの　”将軍塚青龍殿”　に的をしぼりました。

こちらでは　10月8日～12月23日まで、国宝　”青不動”　の　御開帳が行われています。

青蓮院から　シャトルバスで、東山山頂へ。

清水の舞台　の　４.5倍もあるという　大舞台からは、京都の街が一望できます。

国宝　”青不動”　が　まつられた　青龍殿の内部は、超ハイテク　！

ちょうど　護摩供が行われるというので、参加させていただきました。

こんなに　間近で　護摩を焚くのをみるのは、はじめての体験です。

国宝の前！で、どんどん　炎があがって、びっくり　！

真上には、巨大なダクトが据えつけてありました～。

とてもお話の上手なお坊様の説明によると、国宝　”青不動”　は、ガラス越しに、温度・湿度が保たれた　”完璧”　な状態で管理されているそうです。

１０００年以上の歴史がある　とても　パワーのある　お不動さまに、力をいただいたような気がいたします。

１０月２４日から、ライトアップも行われるそうです。

庭園の紅葉が　さぞかし　きれいでしょうね　♪